home
***
CD-ROM
|
disk
|
FTP
|
other
***
search
/
FM Towns: Free Software Collection 10
/
FM Towns Free Software Collection 10.iso
/
ms_dos
/
tool
/
txf
/
txf.doc
< prev
next >
Wrap
Text File
|
1994-09-17
|
24KB
|
588 lines
┌────────────────────────────────┐
│ │
│ テキストファイルユーティリティ TXF.exe Ver. 2.11 取扱説明書 │
│ │
│ │
│ All Right Reserved, Copyright 1992-1994 T.Nakatani │
│ │
└────────────────────────────────┘
■TXFとは...
もしあなたが文章を書いた時、右端が不揃いだったら見にくいと思うことは
無いでしょうか? そんな時、TXFの登場です。
右端をテキトーに折り返して文章を書いてしまったがどうも不揃いが気にな
るが手で揃え直すのも面倒だ。そんな時、TXFは役に立ちます。
左端も数文字分空けて文章を真ん中に揃えたい。そんな時も、TXFは自動
で出来ます。
書いた文章を読み返してみると、句読点が全角や半角の混じった汚い文章に
なってしまった。・・・そんな時も、TXFなら安心です。
せっかく手で揃えたのに、加筆したので文末がずれてしまった。また揃え直
すのもじゃまくさい。TXFならエディタから子プロセス実行の指定などして
おけば何回でも簡単実行で清書もカンタン。
他の発言を引用したアーティクル(発言文書)を清書したいが、引用部分は
清書したくない。そんな時、TXFは、本来、アーティクルの清書用に開発さ
れた清書ツールですから、引用行も認識出来ます。
自分なりの個性を持ったアーティクルを書きたい。そんな時も、TXFなら
簡単カスタマイズで、自分なりの個性を作れます。
清書ツールって、文章中に制御文とか書かないといけないから、ジャマくさ
いんじゃないの?・・・TXFは文章中には一切制御文を書く必要はありませ
ん。誰にでも簡単に使える事を目指しています。
毎日、発言を書くたびに、手動で右端を揃えていたアナタ。意識して句読点
を全角に揃えていたアナタ。全部書いてから、1行毎に、左端にスペースを入
れていたアナタ。今日からカンタン、一発清書!ってなやつですね☆
清書ツールなんて信じられないなんて言うそこのお兄さんも。一度使ってみ
てくださいな。最初からバリバリ使わなくても標準的な清書はカンタンですよ。
・・・イカン、こんなところで宣伝しても意味が無い(^^;)
---
○他のソフトから使われる場合
☆MOPTERMのNIFTY-Serve専用高機能オートパイロットFAPX
☆MOPTERMのPC-VAN専用高機能オートパイロットPVAP
☆MOPTERMのRT-BBSホスト専用高機能オートパイロットDORA
☆MOPTERMのファイル操作用高機能オートパイロット MFM
☆MOPTERMのNIFTY-Serve専用高機能オートパイロット NYAN/E2
上記のオートパイロットからご使用される場合には、それぞれのオートパイ
ロットのホームディレクトリ(本体のあるディレクトリ)に置くかパスの通っ
たディレクトリに置いてください。
☆VZ Editorから使われる場合
同梱のTXF_VZ16.DEFを参照して、VZのDEFファイルを変更してください。
TXF.EXEはパスの通ったディレクトリに置いてください。
VZ Editor Version 1.60 にも対応しています。
○注意(以前のバージョンから使用されている方へ)
以前のバージョンで存在した元祖版/本家版という区別は、V2.1以降で
は無くなっています。V2.1は元祖版の後継に当たります。本家版にのみあっ
た追加機能は別プログラムに分離しています。V2.1の機能は、V2.03
(元祖版)とあまり変わりません。(細部に変更は加えています。)
●「TXF」の読み方
基本的にどのような読み方をされても構いませんが、敢えて読み方を定義す
るなら、「てくせふ」とお読みください。
●使い方
単体及びフィルタとしての利用が可能です。
機能は全てオプションとして指定します。
TXF [-option...]
●オプションスイッチ
以下に、TXFで有効なオプションを示しますが、この中で、[]で囲まれた
物についてはスイッチ指定時にも省略可能です。全てのスイッチについて、ス
イッチ自体が省略可能となっております。この時は何らかの初期値をTXF内
部で指定されます。"-i"についてはスイッチを省略してinputfile だけの指定
も可能です。入力ファイル名を指定しないで起動した場合には、起動後に入力
ファイル名を入力します。
@commandfile
コマンドファイルを指定します。パス付きで指定しなければ、カレントデ
ィレクトリから探します。みつからなければ無視します。拡張子がなけれ
ば".txf"を付けてファイル名と仮定します。拡張子のないファイルを指定
する時は、"filename." のようにファイル名の後にピリオドを付けて指定
してください。環境変数TXFPATH が設定されていれば、そのディレクトリ
から探します。
[-i] [inputfile]
入力ファイルを指定します。"-i"は省略可。ワイルドカードには対応して
いません。入力ファイル名を省略する事は出来ません。
-o [outputfile]
出力ファイルを指定します。省略時は標準出力。入力ファイルと同じファ
イルも指定出来ますが、ワイルドカードには対応していません。
-io wildcard
入力ファイルと出力ファイルが同じ時、これでファイル名を指定します。
ワイルドカードの指定も出来ます。出力ファイルの更新日時は入力ファイ
ルの更新日時に合わされます。バックアップファイルは処理しないように
なっているので、拡張子".BAK"のファイルは処理できません。また、拡張
子以外のファイル名が同じファイルを含むような処理においては、バック
アップファイルが重なって、バックアップファイルが出来ないファイルが
出てくる可能性があります。注意してください。
また、-fx,-ex の機能を使用する場合はこのオプションは使用しないで
ください。
-f [start [end]]
文書整形を行います。-nは取り消されます。テキストファイルの途中から
清書や置換をする場合にはパラメータで開始や終了の行数を指定してくだ
さい。数字をひとつだけ指定した場合は開始行と解釈します。指定を省略
した場合には、最初から最後までにします。0 を指定するとデフォルト
(最初から/最後まで)になります。
-fx [start [end]]
文書整形を行います。基本的に-fと同じなのですが、それまでに読み込ま
れたオプションで整形を行います。-fx 指定後に指定されたオプションは
無視されます。複数回指定可能です。(複数回清書されます。)-io で入
出力ファイルを指定した場合は-fと同じ機能になります。
-n
文書整形を行いません。-fの指定を取り消すことが出来ます。-fと-nは後
から指定した方が有効になります。
-l [max_length]
一行の最大文字数を指定します。この指定は基本的な折り返しカラム数で
は無く、禁則処理により延長された1行の最大長です。これ以降に禁則文
字があっても改行されます。-qが指定されていて、引用行と判断されてい
る行についてはこの指定は無視されます。省略時は76です。
-c [length]
センタリング。文字を真ん中に寄せます。1行に表示する文字数を指定し
ます。指定した数字が最大文字数を越えたらセンタリングは無効になりま
す。-cだけを指定して数字を省略すれば60が指定されます。マージンの指
定があればセンタリングは意味を持ちません。
-t tabsize
タブコードの長さを半角何文字分か指定します。省略されるとコンソール
と同じ8を指定されたものと仮定します。普通は4か8を指定しておくべ
きですが、別にそうで無くても構いません。(指定された通りの動作はし
ますが、あまり大きな数値を指定すると、展開された結果行末が乱れる事
があります。)
-r
リターンコードで終わってないファイルの最後にリターンコードが付加さ
れます。
-x
-tの指定値に従ってタブコードを展開します。指定が無ければ展開しませ
ん。引用行であっても展開します。
-ml leftmargin , -mr rightmargin
左右のマージンを半角文字単位で指定します。センタリングよりも優先さ
れます。
-? -h
オプションが表示されます。他の処理は無視して終了します。
-q
-kq で指定した文字あるいは文字列が行の先頭にあれば引用文と判断し、
全てのオプションを無視して、置換も清書も行いません。行単位で有効で
す。-kq を省略した時は、意味を持ちません。
-b [base_position]
左マージンの既成値を指定。指定したポジションから始まる文を前の行と
連続させます。値を指定しないか、0 を指定した時、マージン値を自動算
出します。-ml を指定している時は併用をお勧めします。但し、引用文が
あったり、書き加えで、行頭から文字がある場合には、自動算出出来ない
場合があります。マージン値の省略は出来るだけ避けてください。
-d TMP_directory
テンポラリディレクトリの指定。-bオプションを使った時、テンポラリフ
ァイルを作りますが、この時ファイルを作るディレクトリを指定します。
指定されたディレクトリ上に"$txf$(1).$$$","$txf$(2).$$$" の2つのテ
ンポラリファイルが作成されることがあります。もし同名ファイルが存在
すれば上書きされ、終了時に削除されるので注意してください。-dが指定
されていなければ環境変数TMPを参照します。環境変数TMPが存在しなけれ
ば、TXF.exe のあるディレクトリに作られます。
-e old_string [new_string]
文字の置き換え。置換文字列を指定します。旧文字列、新文字列の順に指
定します。新文字列は省略可。(旧文字列が削除されるだけになります)
300個の処理を1度に行うことが出来ます。ただ、処理は非常に時間が
かかるので注意してください。-qが指定されていると-kqで指定した文字で
始まる行は置換対象外です。
-ex
このオプションを指定されるまでに指定した置換を行います。置換後別の
指定をしてもう一度-ex を指定するとその指定で置換を行います。-io で
入出力ファイルを指定した場合は無意味です。
-s [separate_charactor]
文字列を囲む時に使うセパレート半角文字を指定します。デフォルトは「"」
コマンドファイル内で効果を持ちます。「#」は指定することが出来ません。
指定した時の動作は不定です。
-kl string , -kf string
-klはぶら下げ禁則をする文字の設定、-kfは掃き出し禁則をする文字の設
定です。全角、半角を共に指定してください。標準DEFファイルの中で
指定されています。必要に応じて書き換えてください。
-kq string
-qオプションのための文字を指定します。指定していなければ-qオプショ
ンは意味を持ちません。Ver.1.99以降で、文字列の指定も出来るようにな
りました。文字列はカンマで区切られます。stringの中にカンマが無い場
合には、旧バージョンとの互換性の為に文字毎の指定になります。この影
響で、カンマ自身の指定が出来なくなりました。また、文字列を一つだけ
指定したい場合には、",TO:"などと、カンマを先頭にひとつだけ置いてく
ださい。簡単な例が標準DEFファイルの中で指定されています。必要に
応じて書き換えてください。
-v [0|1|2]
処理内容を表示します。0~2が有効です。0の時は何も表示しません。1の
時は置換中と、整形中のみ表示します。2の時は1の上にどの様な文字列の
置換中かも表示します。デフォルトは0です。-vだけなら1が指定されたも
のと仮定します。指定方法は[-v 2]と数字を離しても、[-v2] と離さなく
ても構いません。標準添付のDEFファイル内では1が指定されています。
-a
今までに指定された全てのスイッチを無効化します。コマンドラインでこ
れを指定した場合にはDEFファイルを読み込みません。また、-kf,-kl,
-kqの設定はクリアされません。
-rz
テキストファイルのEOF(End Of File)コード(ctrl-Z)を取り除きます。
-rb
V1.36から、出力ファイル名と同じファイルが存在している時、その
ファイルを拡張子".BAK"に変更して、出力するようになっていますが、そ
のようなファイルのバックアップが不要な時、これを指定すれば、バック
アップファイルは作られません。
-p
半角文字が奇数個続いて全角文字に文章が継続した時、半角文字列の最後
に半角スペースを挿入し、行末のずれを無くします。半角文字の最後が行
末で終わるような時は付加されません。この機能は、文章を意図的に修正
するので、思わぬアクシデントの可能性があります。注意してください。
全角文字を使って文章を書いている時、所々に半角文字が入っていると、
行末で半角1文字分ずれてくる行があり、結構見苦しい事があります。そ
のような時の為のスイッチです。
-ish
ISHデータがあった時それを清書(置換)しません。但し、現バージョン
ではそのデータは、/ss オプションで石化された物に限ります。それ以外
のオプションで石化されている場合は清書(置換)されてしまう場合があり
ます。また、データが欠けている場合も清書される恐れがあります。
システムメッセージは全て標準エラー出力に出力していますので、リダイレ
クトできません。全てのパラメータは大文字小文字を区別しません。なお、現
在のバージョンではパラメータの数が最大3000個までに制限されています
が、余りにも長いパラメータを多用していると、メモリの関係上、それ以前で
も誤動作する恐れがあります。
●文字列の指定の方法
-k? -e では後に文字列を指定しなければならないのですが、コマンドライン
上では使えない文字があります。そのような文字は書式変換コードに従って、
他の文字列で代用します。コマンドファイルの中では、文字列をセパレート文
字(デフォルトは「"」 ダブルクォーテーション)で囲む事により、より自然な
指定の仕方が出来ます。しかし、セパレート文字自身やリターンコードなどは
表現出来ないのでそれらの文字を表現する時は、コマンドファイル中でも書式
変換文字列で代用します。コードについては、添付されている、txf.syn を見
てください。
●置換指定について
V1.32からは、置換方法が順次直列方式から並列置換に処理が変更され
ています。これにより、多数の置換を一括して行う場合には置換速度が飛躍的
に向上していますが、反面、思いがけない弊害が起こります。全く違う文字列
を置換する時は正常に置換されますが、置換元の文字列が、重なっていた場合、
思いがけない結果になることがあります。
内部的な処理では、テキストを一致検索し、完全に一致した時点で新文字列
を挿入するという方法を取っています。このような弊害を回避する為には逐次
置換スイッチ[-ex] を指定してください。(スピードは大幅に落ちます。)
●コマンドファイル
コマンドファイルはいつも使うような物や、定石を保存しておく為にありま
す。コマンドファイルはパラメータのどこに書いても良く、その部分に読み込
まれます。(優先順位がある時注意した方が良いでしょう)カレントディレク
トリが不明の時はフルパスで指定した方が無難です。拡張子が".txf"の時は省
略することも出来ます。指定されたファイルが見つからない時はエラーになっ
て止まります。
●TXF.DEFについて
TXF.EXE があるディレクトリの中にTXF.DEF というファイルが存在すれば、
何も指定しなくともデフォルトのコマンドファイルとして読み込みます。別に
無くてもエラーにはなりませんが、使い方によっては便利だと思います。これ
はコマンドラインよりも後に読み込まれます。また、環境変数TXFDEFが設定さ
れている場合は、それを参照してそのディレクトリから探します。上の条件よ
りも優先されます。この時TXFDEFはディレクトリを指定しても直接ファイル名
を指定しても構いません。ファイル名が指定されていた時は、そのファイルを
DEFファイルとしてアクセスしますのでその場合は、ファイル名がTXF.DEF
で無くても構いません。
(注意)TXF.EXEをリネームして利用される時は、読み込まれるDEF
ファイルの名前も変わってきます。具体的には、ファイル名が同じの、拡張子
が「.DEF」になったものが読み込まれます。(環境変数TXFDEFが指定され
ていない時のみです。)
●環境変数
V1.40 からは環境変数を指定することによって定義ファイルの場所を変更出
来るようになっています。
TXFDEF は最初に読み込まれるDEF ファイルの設定です。以前は起動された
TXF と同じディレクトリにあったTXF.DEF が読み込まれていましたがTXFDEFを
指定することによって、別のファイルを読み込ませることが出来ます。
SET TXFDEF=F:\BIN\DEF
などと指定しておけばそのディレクトリの中にあるTXF.DEF を参照します。
SET TXFDEF=F:\BIN\DEF\TEXT.TXF
として、ファイル名まで指定しておけば、TEXT.TXFと言うファイルをDEF ファ
イルとして読み込みます。
TXFPATH はコマンドファイルが置かれているディレクトリを指定します。以
前はフルパスで指定する必要があったものが、ディレクトリ名の指定を省略出
来るようになりました。
SET TXFPATH=F:\BIN\TXF
としておくと、TXFを使う時、
txf @text
とすれば、F:\BIN\TXF\TEXT.TXF がコマンドファイルとして読み込まれます。
さらに環境変数TMP でテンポラリディレクトリが指定されていれば、テンポ
ラリファイルをそのディレクトリに作成します。この点について、以前と-dの
仕様が変更されていますので、注意してください。
これらの環境変数はAUTOEXEC.BAT内で指定しておくと便利です。
●VZ Editor用マクロについて
VZ Editorから使えるマクロを、えんでんさん(NIFTY:GFF00430)に作ってい
ただきました。その本体と使い方のドキュメントを書いた"TXF_VZ16.DEF"を添
付しています。"VZ.DEF"に組み込むか外部マクロとしてお使いください。私自
身愛用していますが、ブロック指定の整形が出来たりして、TXFを単独で使
うよりもはるかに便利に使うことができます。組み込み方法など、詳しい事は
"TXF_VZ16.DEF"に書かれています。
●異常終了
次のような時に異常終了します。
・無効なオプションを指定した時。
・ディスクの書き込み禁止、容量不足。
・メモリ容量不足。(約192Kバイト以上必要です。)
・その他(^^;)
●使用例
TXF txf.doc -t 4 -mr 72 -l 76 -ml 3 -q -b 3
左に3文字間を開けて表示されます。(基本的に72文字目で折り返し、76文字
目まではぶら下げが起こる可能性があります。 TXF.DEFがあればそれも読み込
みます。
TXF -a -n -e \n \n\n -i txf.doc -o new.doc
文書整形機能は使わず、入力ファイルを1行置きのテキストにします。
TXF.DEFは使いません。
TXF -a -e \\ -n -i txf.doc -o new.doc
文書整形機能は使わず、入力ファイル内の、'\'を全て取り除きます。
TXF.DEFは使いません。
●禁則処理
-kl で指定した文字について、についてぶら下げ処理しています。
-kf で指定した文字について掃き出し処理をしているはずです。
デフォルトでは何も登録されていません。
ここで、指定する文字列に"A-D" などとすると、内部で"ABCD"に展開
されます。また、-kl,-kf 両方に指定した時、それらを半禁則文字と呼ぶとし
ます。半禁則文字だけで構成された文字列が文章中にあった時、それらの文字
列が基本行末(-mr) 以前で始まっていた時は、ぶら下げ禁則文字と判断して基
本行末では改行されずに最高、拡張行末(-l)まで禁則処理が続きます。しかし、
基本行末あるいは、禁則処理によって拡張されている途中の基本行末以降に半
禁則文字あるいは半禁則文字列が見つかった場合にはぶら下げ禁則文字とは判
断されずに改行されます。アルファベットなどひとまとまりの単語を構成しそ
うな種類の文字列を指定していれば便利かと思います。
●バグを見つけた時や要望は...
NIFTY-Serve:PFG02442/<Nakatani>まで報告していただければ幸いです。
或いは、直接作者まで連絡出来ない状況の場合には本プログラムを転載され
た方まで報告していただいて、間接的に連絡をくださっても結構です。本プロ
グラムを転載される方はこのような場合には出来るだけ私に連絡してくださる
ようお願いします。また、バグフィクスや機能アップが行われている最新版の
転載にもご協力ください。
●コンパイラ
LSI-C86 V3.30C 試食版を用いてコンパイルしました。
LSIジャパン社には有用なコンパイラを無料で提供していただき非常に感
謝しております。
●動作確認
次の機種に於いて、動作確認あるいは動作報告を戴いております。
FM-TOWNS 初代~現行全機種
FMR-50/60/70
FM-Notebook(NB1)
FMR-CARD
PC-H98modelU80(ハイレゾモード)
PC9801FA/DA/RA
PC9801NS/T
PC9801VX
PC286VG/VE
DynaBook(J-3100SS)
OASYS 30-AX301(MS-DOS V3.1)
DOSはV3.1以上をご利用ください。V2.11などでは正常に動作し
ません。また、V5.0(DOS5)での動作は確認されておりません。動作
報告をお待ちしております。
■著作権など
このプログラム本体(TXF.EXE) に関する著作権は、T.Nakatani(NIFTY-Serve
:PFG02442/<Nakatani>) が保有します。また、"TXF_VZ16.DOC"に関する著作権
は、えんでんさん(NIFTY-Serve:GFF00430)が保有します。これらのプログラム
などに対して、著作権者は責任を一切負いません。保証もしません。
バージョンアップは随時行っていますが、メンテナンスはたとえ必要であっ
ても、義務は無いものとします。また、"TXF_VZ.DOC"と、サンプルの多くにつ
いては、著作者のえんでんさんの許可に基づきT.Nakataniが代理アップしてい
ます。また、T.Nakataniの判断による再配付の許可も戴いています。(TXF
本体と同等の扱いに於いて、T.Nakataniの許可での再配付が可能とします。)
All Right Reserved, Copyright (C) T.Nakatani 1992-1994
All Right Reserved, Copyright (C) えんでん 1992,1994
■転載について
基本的に転載や再配付を禁止するような事はありませんが、転載の場合には
事前に連絡をください。個人的な再配付については一切の制限を設けません。
自由に配付してくださって結構です。
ただし、上記の場合、手数料以上の金銭の授受は禁止します。大手有料ネッ
トのダウンロードのための課金や、正当なディスク代金を越えないなら可能で
す。雑誌付録などの販売物に添付される場合は別途連絡をください。(別に制
限したり、別途金額云々ではありません。)
また、最低限の礼儀を守って戴けない場合、転載する事によって作品自身や
作者あるいは作者の関係者が不利益を被る場合、などについては許可しない場
合があるか、許可しても判明後に削除を求める事があります。
★謝辞
Yama-chanさん(NIFTY:PEE01244)には、初期の頃から、助言、バグだし等をし
ていただきました。また、えんでんさん(NIFTY:GFF00430)には、貴重な意見を
いただいた上に、数多くのコマンドファイルのサンプルを作っていただきまし
た。Vzエディタ用のマクロもえんでんさんの手に依る物です。また、バグだ
しにも多大な協力をいただきました。モップさん(NIFTY:PFF00570)にはNAP
LPSデータの仕様などについて親切な助言をいただきました。深く感謝して
おります。(2.1以降では廃止しましたが(^^;))
TXFは次の方々に大きなバグにも目を瞑ってテストに協力していただきま
した。
PEE01244 Yama-chanさん
GFF00430 えんでんさん
-------- フェイスさん
GBH00541 DORAGONさん
HAC01216 doubtさん
GEF03333 -なるチャン-☆
GDH03105 だいへいくん
QFH02666 好実さん
HAD01045 SAINTさん
HCD01017 CATBEEさん
PED00201 JINXさん
HFB02053 RENCHANさん
JAG00217 てげてげさん
NAA02244 飛雪さん
HGG03505 LRA.さん
HAH00313 Omohyoideusさん
HGC02275 Withさん
PEA02634 雅びさん
(順不同、IDは全てNIFTY-Serve)
○更新履歴(この中でRelease となっている物が公開版です。それ以外は作者
のメモと考えていただいて差し支えありません。)
1991/
12/09 v0.01 -i -o -l -r
12/13 v0.02 -t -c
12/20 v0.03 -x -ml -mr -q -?
12/23 v0.04 -b -d
12/29 v0.05 -q Bugfix
1992/
1/14 rename TXF v1.00 , 禁則処理に ! と ? を追加
1/18 v1.01 -r Bugfix
1/20 v1.01a Bugfix Version No. / Release
1/26 v1.01b Bugfix 。、 process
1/30 v1.02 -e (Exchange strings)
2/ 5 v1.10 -e 拡張 & command file Bugfix -q process
2/ 9 v1.11 -f -n format/noformat
2/11 v1.20 -lcx LCXの機能を吸収
2/11 v1.21 TAB展開フィルタとして使えるようになった
2/21 v1.25 -k?? -s Vup -lcx Bugfix etc.
2/27 v1.29 -kl -kfに統一 Bugfix (-e,-k?,@,TXF.DEF) Remake -lcx
3/ 1 v1.29e Bugfix
3/ 3 v1.29f Bugfix
3/ 6 v1.30 -v viewmode / 置換時にも-qが有効になるようにした。
3/11 v1.30a 一部文字化けしていたバグを修正
3/12 v1.31 -v Bugfix -lcx Remake -e(\x) Bugfix -? Remake (new)-kq
3/14 v1.31b -lcx Bugfix
3/14 v1.31c (-e -q) Bugfix
3/15 v1.31d Default値の変更,creditの変更 / Release
3/29 v1.32 -e 置換方法の全面的な変更
3/29 v1.32b -v 表示の変更
3/31 v1.36 (new) -a -rz -rb -es -ep
3/31 v1.36a -v 拡張
4/ 1 v1.36b -e Bugfix
4/ 1 v1.36c -d Bugfix option switch Bugfix etc.
4/ 3 v1.36d Switch Bugfix
4/ 5 v1.36e -a Bugfix / Release
4/20 v1.37a (new) -io
4/23 v1.37b -io 拡張 / Release
4/30 v1.37c -dlib 出力形式変更
5/11 v1.38a FAPX用新機能追加(^^;) 週間FTOWNS対応 -f Bugfix
5/18 v1.39 (new) -npcut etc.
5/21 v1.39b -npcut Bugfix etc.
5/31 v1.39g -npcut Bugfix etc. / Release
6/27 v1.40a 環境変数 TXFDEF,TXFPATHに対応
7/ 1 v1.40b 環境変数TMPが設定されていないと正常に動かないバグを修正
7/19 v1.41- (new)-z(仮称) コマンドファイルの読み込み方法を変更
7/21 v1.41~ Bugfix etc.
7/23 v1.41a -z→-p
7/26 v1.41b -log RE:re:Re:対策
7/27 v1.41c -pが-qを無視していたバグを修正 / 機能縮小版の作成
8/12 v1.41d -d Bugfix / Release
9/20 v1.41e -log FAPX新方式対応 Re*2:対策
9/26 v1.42α-log 新システム対応
11/ 3 v1.42b CATLOG対応強化 /Release
11/ 9 v1.42b'-lcx 見やすくした
11/29 v1.42c -log 機能強化(HP関係)&Bugfix(題名抽出) / TXF_VZ.DOCの機能強化
12/30 v1.43b -log パティオ関係バグ修正 / -npcut NAPLPS天気予報対応
1993/
2/18 v1.43c 0xffのコードがあった時のバグ修正 / 0x0dのコードの取扱に関するバグ修正
5/30 v1.99a (new)-ish
6/ 9 v1.99b 引用行以降が清書されないバグを修正 / 空行が削除されるバグを修正
7/ 4 v1.99g 処理変更により混入していたバグを修正 /Release
7/28 v1.99k TABコード関係のバグ修正 /Release
8/31 v1.99l FRAV データライブラリインフォメーション対応 少しだけ省メモリ対策 /Release
9/ 3 v1.99m 週間FYUI完全対応
9/ 9 v1.99n FRAV データライブラリインフォメーションの仕様変更対応 /Release
9/23 v1.99q 高速化
9/29 v1.99r FFSU データライブラリインフォメーション対応
10/24 v1.99s (FAPX)LXコマンド対応 / V2.00への布石(new) -ex -fx
12/10 v2.00b パラメータ上限数の増加 / 元祖版の作成 /Release
1994/
2/ 4 v2.03 入力ファイル名が指定されなかった場合の処理を変更(清書の場合のみ)
Re*10:対策 (ついでに、SET TXFRES=RE*%d: としてみると...(^^;))
データ名の先頭に[]で分類があった時は読み飛ばすようにした
2/17~4/24 v2.04r1~r16 FAPX関連の機能追加(^^;)
5/ 5 v2.09 FAPX関連の機能を分離、並行バージョンでの開発をストップ
5/16 v2.10 ドキュメントの整理/VZ用DEFファイルをVZ1.6用にする他 FFSU限定Release
9/18 v2.11 -ex,-fx Bugfix / 置換部分 文字列合致中の次に、さらに1/1文字合致し
た時に前の合致中文字列が欠落していた部分を修正(かなり重大)/Release
==== 以上 ====